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夢を見ていよう。何時か醒める其の時まで。 (TW3「エンドブレイカー!!」で活動しているキャラクターと、その後ろががやがやと活動するところです。 間違えてきてしまった方は、回れ右を推薦します)
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後ろのほうに居る人
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非公開
職業:
学生やってます。
趣味:
読書とか。PCとか。ゲームとか←
自己紹介:
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 このブログのイラストは、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW1:無限のファンタジア』『TW3:
エンドブレイカー』用のイラストとして、背後が作成を依頼したものです。
 イラストの使用権は発注した背後に、著作権はイラストマスターに、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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 数日前から、ずっと悩んでいた。
 何をあげたら喜ぶかな。
 今までも何度か贈り物した事はあるけど、でも……
 男の人の好み、良く分かってないなぁ。
 そうやって、ちょっと本気で落ち込んだ。

 でも……、
 大切な人だから。
 だから、

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 ボクがあの姉妹に逢ったのは、此の傷を受け、此の力を手に入れてから。
 アクスヘイムに向かう途中。
 其処で出逢った。
 落ち着いた物腰の姉と、臆病な妹。
 そんな印象を持たせていた二人に、けれど、もっと感じたのは、

 二人きりで居るのが当たり前だったから。
 だから、何も気付けなかったけれど。
 ――きっと、お互い歩いていけるから。

 仕事から帰ると、あの子は何時ものように、お帰りなさい、と笑顔で迎えてくれた。
 けれど、其の眼が少し腫れているのに、気付いた。気付かない、わけがなかった。

 何時もの部屋。
 何時もと違う風景。
 横たわるあの子。
 ううん、あの子とも分からない。
 其れくらいに斬られ続けた――・・・・

 其れが、私があの子の瞳から見た、あの子の"終焉”だった。


 ――・・・そして、もう一つ。

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