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名前:スズカ・クラハシ(倉橋 鈴花)
年齢:十七歳(背後の操作みs・・けふん)
誕生日:五月二十三日
血液型:O型
一人称:私
ルーツ・ジョブ:オラクル・星霊術士
ICV:岩男潤子
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11401404
IBGM: 光の旋律
夢みることり
桜歌
身長:153.8cm
趣味・特技:料理、歌唱、舞。お喋りや昼寝も好き。
苦手:珈琲はブラックは飲めない。基本的にお子様舌でもある。
髪:茶色、というよりは琥珀色。腰まで伸ばしており幾重にもウェーブがかかっている。
目:深い藍色。姉と同色。
≪人物≫
・基本的には笑顔か其れに近い表情を何時もしている。表情は割りとくるくる変わる。
笑顔で居るのは、自分の周りに居る人達の礼儀や言葉にしつくせない感謝をつげる為のものだと
考えている。
・テンションが高い。異常に高い。騒がしさやカオスが大好き。
完全な無秩序が好きなわけではなく、ある程度の秩序やルールを守った上でのカオスが好きらしい。
・外見詐欺。
おっとりしているようで活発。かといって其れが本質なわけでもなく。自分でも自分をよくわかって居ないらしい。落ち着いている外見とは違い、かなり情緒不安定。
・他人の為に尽くす振りをして、自身を見ないようにしている節がある。
・ほわほわして柔らかい性格かと思えば、そうでもない。根本的なところで物凄く気が弱く、強く出られると、反射的に謝ったり強くものが言えなかったりする。(普段妙に謝るのも気の弱さから)
気を使い過ぎて、逆に失敗するタイプ。
だけど割と協調性は無い。
・過去の経験から、自分にあまり自信がなく、また、褒められなれてない。だから極度の照れ屋。
・同じく過去の経験から、信仰心が厚い、というより頼りすぎていた人達に酷い目に遭わされた為、本人は特に信仰する宗教などは無いが、あまりいり込みすぎなければ、信仰などについては別に悪い印象を抱いているわけではない(むしろ、知識としては興味がある様子)。
・実姉であるワカバ(若葉)には、強い愛情や執着と共に、天才肌の姉に対し其れに負けず劣らずのコンプレックスも抱いている。
其の為、何かと姉を引き合いに出しては勝手に落ち込んでいる。
・姉よりは常識人、の筈。然し、あの姉と比べてのものなので、スズカ本人もただの電波である。
・シスコン。周りドン引きレベルの極度なシスコン。本人自覚済みだが、なおす気はまったく無い。
・周りの人間は大事にする。「独りで生きている」などという事は考えていないし、自分を信頼してくれるのなら、其の信頼に答えようとし、不義理な事はしたがらない。
・ついでに、女性、特に年上の女性には懐きやすい。
・特に特別な感情を抱いている人には強い依存を示すが、其の分、自分が支えてあげたいとも願って
いる。
・一応、人と話す時は言葉を選ぶようにはしてるらしい。
・色んな人とふれあい、明るくなった分、悲しい事から目をそらすように「人の世」「仕様のない事」と呟く事が多くなってきている。
・自然のものを愛でるのはすき。特に、桜の花には特別に執着し、愛着をもっている。普段の服飾などにも、出来る限り桜模様を使っている。
・プリンが大好き。特に生クリームがのってるのが良いらしい。
・甘党。其れはもう気持ち悪い程の甘党。人に出すのはともかく、自分の分の紅茶や珈琲はツッコミが居る程砂糖をいれる。
・食べれないわけではないが、辛いものや苦いものは苦手。
苦手、といいつつも出されれば残さず食べる。
≪趣味・特技≫
・舞踊は姉から習ったもの。他、音楽関係の事は全て姉から教わっている。
姉の影響か、音楽や舞踊は好き。
・料理も途中まで姉に教わっていたが、今は自分で色々試行錯誤しているらしい。
料理は何でも好きだが、特にお菓子作りがすき。作ったものをおいしい、といって食べて貰えるのがとても嬉しいらしい。
・他人に色々着せて回るのが趣味。特に、「似合うから」「面白いから」という理由で仲良しの男性に良く女装用の服を押し付けている。
・ふわふわもこもこがすき。暇さえあれば、星霊を召還してもこもこしている。
・基本かわいいものは何でもすきな子。
・家事全般は、幼い頃から自分の役目だったので得意。
・撫でられるのはすき。抱きつくのはもっとすき(同性限定)。そんな子。
≪外見の特徴など≫
・髪は琥珀色。幾重にもウェーブがかかっており、腰まで伸ばしている。
髪が長いのは単に姉の真似をしている為だが、撫でたりして貰ってる内に愛着が出てきた模様。
目は濃い藍色。唯一姉と同色な為、自分の体の部位では唯一気に入っている。
肌は抜けるような白と、外見だけでいえば人形のように整った愛らしい少女だが、性格があれなので色々残念。
全体的に色素は薄めて、儚げな雰囲気をしている。
≪過去≫
極東の都市国家の、其れなりに力があった貴族の次女として生まれる。
母親は他の都市国家出身の、都市を回る吟遊詩人。髪色、髪質と目の色は母譲り。
強く占いなどといったものを信仰し、道標とする一族だった為、母が妊娠した際に「どんな子か」を占って貰い、其の結果「忌み子」として告げられ、一時は産むのをやめるように言われる。が、「新しい血」として家に入った母の必死の説得により、特例として産む事を認められる。
然し、そうして無事に産まれても決して望まれた子どもでは無かった為、家族とは違う屋敷の棟で暮らしていた他、滅多に両親に会う事は無かった特に父は産まれてから数えれるくらいしかあっていないらしい。一応、表面上は閉じ込めもせず、姉と同じ扱いをしていたようだが、実際は「出たら殺されるかもしれない」と幼いスズカが脅える程に周りからの扱いは酷かった。
一応、乳母など、少数の女中が面倒は見てくれたが、彼女らもスズカの事は良く思っておらず、好んでスズカの傍に居るのは本当は会う事を禁じられている、姉くらいだった。
スズカが五歳の頃、父の失態により家が没落。両親は娘二人をおいて都市国家から逃げていく。
其の時、あっさりとスズカは彼女を疎んでいた親戚一同に売られて、危うく殺されかけるが、他の親族からも大いにかわいがられていた姉の説得により、何とか見逃して貰う。
その後、母が昔勤めていた酒場にて姉は働き始め「二度と自分たちの目に入れない事」を条件にスズカは姉と一緒に、町外れの小さな家で暮らし始めた。其の時、家事担当だった為、今でも家事は得意。
然し、買い物など、外に出る事は全て姉に任せていた。理由としては、目立ちすぎる髪色や目の色で自分が「家をつぶした忌み子」として扱われているのを知っていたから。下手をすれば商品をうってもらう事さえ出来なかったらしい。
姉も其れを承知で、申し訳ないと思いながらも妹を外に出す事は無かった。
そんな生活を続け、十年近くたったある春の日。
庭先に咲いていた桜の花が見たくて、珍しく洗濯物を干したり取り組んだりする以外に外へ出た時に、天啓を受ける。イノセントである姉が真っ先に其れはオラクルの天啓だと気づき、そして姉妹が揃ってエンドブレイカーになったのを機に、故郷を旅立つ決心をし、其の時棘の気配が感じられたアクスヘイムへと旅立つ。
エリザベスとの出会いは其の道で。
姉以外の人間には一切心を開かなかったスズカが、今のような性格に変わる切欠だったらしいが、其れはまた別の話。