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名前:エリザベス・ポター
年齢:十六歳(背後のそうさみすです(がくぶる
誕生日:四月二十八日
ルーツ・ジョブ:スカード・デモニスタ
一人称:私、ボク
ICV:ゆかな
http://www.nicovideo.jp/watch/nm8336389
IBGM:闇色アリス
月のワルツ
カルマ
身長:151.9cm(+0.4)
趣味・特技:読書すき。裁縫や縫い物なども得意で、家事は孤児院育ちなので人並み以上に出来る。趣味らしい趣味は読書以外はほとんど無いのかも。
好き:チョコレート、本、可愛いもの、家族
嫌い:珈琲、大切なものを害するもの全般。
髪:こげ茶。太ももあたりまで伸ばしており、髪質はストレート。普段は一本の三つ編みにしている。
目:エメラルドグリーン。
≪人物≫
・義理堅く、誇り高い性質の少女。
凛、とした雰囲気を纏っている。
・慣れない相手には無表情で無口。
・慣れた相手には割りと滅茶苦茶。冗談も言うし、かなりいぢる。S気質。
普段、仲間と接していると誇り高さとかは何処にいったかまるで分からない。
・ついでに多少ナルシストの面がある。自分を「美少女」といったり。
自分という存在に揺るがない自信を持っており、常に自分のペースで生きている。
・年齢に合わない程、大人びた雰囲気。
けれど、気を許した相手には甘えるし、年相応なのかも。
・真面目な時は割りとクールで冷静。
戦闘の時などは割りと口数は少ない。ちなみに、どんな理由があろうとも命を粗末にする奴は大嫌い。
自分だけの命ではなく、多くの人々に支えられ、多くの命を奪い、そして生きているのだという自覚の為に行動している為もあるが、何より、優しく強かった姉が、目の前で殺されて以来、人の命の脆さと同時に、人がこうも脆い命を必死になって護っているのを知り、故に、命を大事にする。
・姉に助けられた経験から、自分の命も大事にし、如何なる状況でも命を捨てるような選択はしない。
・家族、という存在を何より大切にする。
其処に血のつながりがなくても、心の繋がり、絆があれば、本当の家族になれるのだと固く信じている。
孤児院で育てられ、また、心の繋がった家族として育ってきた為故の考え方である。
・年上の家族には敬語を使い、敬意を示す。年下の家族には優しく接しようとする。優しい姉で居たいらしい。
・紅茶が好き。
実は珈琲などといったものが飲めないのもあるが、其れを除いても紅茶が好き。薫り高い紅茶を片手に読書をする時間は至福。
ちなみに、好きな食べ物はチョコレート。ミルクチョコは正義、らしい。チョコだったらビターでも食べられる。
・花は、薔薇を好む。
高貴で、誇り高く、そして弱さ、脆さも兼ねそろえている其の姿に喪った人物を重ね、愛でている。また、所謂"綺麗な花には棘がある"のような言葉も好きなので、美しい花の下にある、鋭い棘も強い愛着を抱いている。
・ちなみに、可愛いは正義だと声高に主張する。女の子にすごく甘い(鈴花は除く)。
・一人称の私からボクの変化は、家族を護ろうとして村の男の子に"女のくせにっ"みたいに言われた為の意地。割と意地っ張り。
ついでに、田舎育ち。だから目も耳もいい。
といっても、本の読みすぎで視力は少しずつ低下しつつある。だから、本を読む時には眼鏡を着用。
≪趣味・特技≫
・読書が大好き。
その場に居ながら、違う世界に連れて行ってくれる本を崇拝し、様々な種類の本を読み漁る。其の種類は小説を始め、伝記・歴史書、専門書、料理のレシピ本など様々。画集なども好き。
けれど、実は怪談話は少しだけ、苦手だったりする。
・家事全般が得意。
料理はブルーベリーパイが得意で、よくお祝い事に持っていっている。
・手先が器用で、アクセサリーを作ってみたりするのも好き。
・昼寝は正義、と声高に主張中。寝るのは大好きで、日向ぼっこなども好きらしい。
≪外見の特徴など≫
・太ももまで伸びた、こげ茶色の髪。髪質はストレート。何時もは、邪魔だから、と一本の三つ編みにしている。
淡い緑の瞳を持っている。
肌は白く、紙のようで、身体は華奢。胸などは今はあまり無いが、成長する見込みは十分にあり。
・身長などはやや低めだが、醸し出す雰囲気は大人びており、冷たい程の美貌を持つ。
・背中に"決して消えない傷"を持っている。大きな切り傷。「綺麗なものではないから」とあまり人
目に晒したがらない。
・服装は、ゴシック調のものを好む。
神秘的な雰囲気と、退廃的なイメージを好む。また、黒か其れに近い服を着る事が多い。此れは、未だ姉の喪があけていない証拠。
・装飾には薔薇を好む。一般的な紅い薔薇ではなく、藍色の薔薇を特に好み、身に着ける。
≪姉について≫
・十歳離れた姉が居た。
名は、リリア。
長い銀髪と、緑の瞳を持った人で、大人びており、綺麗な人だったらしい。
彼女の事は、未だにあまり多くを語ろうとしない。
容姿が全く似ていない若葉に、其れでも雰囲気から姉を感じ、彼女とは距離を置いている。
≪過去≫
・生まれて直ぐに、十歳離れた姉と共に、孤児院の前に捨てられた。姉の名は"リリア"。
姉が全てを語りたがらなかった為、正確な名前や生まれは不明。"エリザベス・ポター"という名はシスターの本名を貰った。
シスターや義きょうだいは優しく、捨て子という事に特に劣等感を抱かずに育つが、其れでも実際無条件に愛していたのは姉のリリアだけだった。
けれども、愛情を感じ、愛情をもってたくさんの人と接し、豊かな人格に育つ。
両親の事、生まれの事に対して疑問を持たないでもなかったが、其れでも今は幸せだから、と其の疑問を押し込んで生きてきた。
十四歳の年の、ある日。
山へと入り 姉と散歩をしたいたら山賊に襲われる。通り魔的に何の前触れもなく姉を斬られ、そして目の前で倒れる姉に冷静さを喪う。
姉の死を理解したと同時に、後ろから山賊の一人に斬られ、そのまま気を喪う。
エリザベスの悲鳴を聞きつけた村の人々が助けてくれ、何とか彼女は一命を取り留めたが、姉の方は息を引き取っていた。
彼女の背中には大きな傷が、そして心にも傷を刻みつけ、其れがそのまま、彼女の生きる意味に変わりかけていた。
然し、ある日、村人の中からエンディングを見、そして様々な文献から自分の能力を知る。
成す術もなく、散っていった姉を想い、命の重さを想い、そして二度と無力さに嘆かないように姉から授かった力だと信じ、危険を承知でデモンを取り込み、大鎌を手にし、自らが終焉を告げる者に対しての死神となるべく、旅立った。
今でも、孤児院にはちゃんと手紙を書き、得たお金を仕送りしている。
鈴花の前では基本毒舌なのは何処となく自分に似ている彼女に敵対心を抱いているから。但し、仲が悪いわけではなく、寧ろ仲良しでよくじゃれ合っている。